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【第27話】浜松城で引いたおみくじは、まさかの○○!

第27話は、絶品餃子に出世城! 浜松宿を大満喫!

徳川家康のお膝元、浜松宿を巡ります!
まずは、天竜川を渡ったところに「船橋 木橋跡」を発見
第三話で紹介した六郷橋のたもとにある渡御碑と同じ目的の
船橋跡ですが、はたして、ゆぴの学習成果はいかに!?
浜松と言えば、名物のギョーザは外せません!
毎年、市民のギョーザ購入額を他市と競い合っていますが
今回はゆぴが一皿、浜松市に貢献してきました
キャベツたっぷり、スタミナ満点、エネルギーチャージ!
満腹になったところで向かう先は、家康が築いた浜松城
城下を見守る若き日の家康像に見惚れるゆぴ
出世城と言われた縁起の良いお城で、出世おみくじを引くと
まさかの○○○○、どういうこと???
足を延ばして浜名湖ぬくもりの森にも遊びに行きました
最近人気のスポットだとか。必見ですよ!

旧東海道 船橋 木橋跡

明治天皇の東京行幸の際、天竜川に船を並べて橋にして渡られたそうです。
その後、同じ場所に木造の橋が架けられ、昭和初期まで使われていました。

浜名湖ぬくもりの森

建築家、佐々木茂良氏が、20年ほどかけてコツコツつくりあげた、まるで
おとぎの世界にいるような、穏やかで不思議な空間です。中には、レストラ
ンやカフェ、かわいい雑貨ショップなどがあります。この日はウェディング
写真を撮影するカップルを見かけました。素敵な写真がたくさん撮れそう!

浜松宿

江戸から数えて29番目の宿場、浜松宿は、江戸と京のちょうど中間の距離
に位置します。徳川家康の居城・浜松城の城下町だったことから本陣6軒、
旅籠94軒を擁する東海道最大規模の宿場でした。

浜松城

「天下を取るためには武田信玄を倒さなければならない」
そう決断した家康は、元亀元年(1570年)、武田信玄の侵攻に備え、遠州
一帯を見渡せる三方ヶ原の丘に浜松城を築城しました。ここで家康は29
歳から17年間を過ごしました。その間、若き家康は歴史に名を刻む数々の
激戦(姉川の合戦、長篠の戦い、三方ヶ原の合戦、小牧・長久手の戦い)
を繰り広げ、天下取りに向かって邁進しました。
家康が46歳で駿府城に移ったのち、浜松城は、徳川家と関係の深い譜代
大名によって守られ、歴代城主の多くが徳川幕府の要職に登用されたこと
から、浜松城は「出世城」と呼ばれるようになりました。

本陣跡

浜松宿には本陣が6か所もあり、これは箱根の宿と並んで当時では最大
規模でした。今回の旅では、室町時代から続く古い家柄の杉浦本陣をは
じめ、4カ所の本陣跡を巡りました。