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【第14話】絶品!!三島のうなぎに舌鼓!!

第14話は三島宿篇!

引き続き東海道五十三次最難所・箱根超えに挑戦中!!
箱根峠越えが順調に進んでいたかに思えたその瞬間、まさかまさかの悲劇がッ…!!
箱根駅伝にまつわるスポットや全国でも有数の名城跡も巡ります!!
絶景あり!! 絶品あり!! 絶叫あり!?!?!
今週も見どころ満載で~す!!

芦ノ湖の遊覧船

芦ノ湖には、芦ノ湖遊覧船と、芦ノ湖海賊船と言う、二つの遊覧船が就航しています。それぞれ航路が違うので、確認してから乗船すると良いでしょう。船上からは箱根の関所や箱根神社の鳥居、天気の良い日には、箱根の山越しに富士山も見えるとあって、インスタ映えで人気なんです。  

箱根駅伝ミュージアム

箱根駅伝の往路ゴール、復路スタート地点のすぐ脇にある、箱根駅伝ファン垂涎のミュージアム。
様々なオリジナルグッズの販売の他、箱根駅伝の歴史や、劇的なエピソード、各校のユニフォーム、各種データ他、様々な企画展示が楽しめます。

箱根駅伝往路ゴール・復路スタート地点

厳しい箱根の山を登り終えたランナーが目指す往路のゴールは、芦ノ湖畔にあります。
山の神と言われた伝説のランナー達が、往路ゴールのテープを切る場所です。そして翌日には復路スタートの号砲が鳴り響きます。
駅伝当日には沢山のギャラリーで賑わいます。  

山中城

16世紀の半ばに、北条氏の本拠地小田原城を防衛する最重要拠点として、小田原城の西側に築かれました。北条氏と豊臣秀吉の関係が悪化すると、改修して防備を固めようとしましたが、結局間に合わず、豊臣軍7万の兵を、わずか3千の兵で迎え撃つことになりました。圧倒的な兵力の差に、北条方の奮戦むなしく、わずか半日で山中城は落城し、その後廃城になったしまったそうです。
1930年になって、その跡地が国の史跡に指定され、1973年には、三島市が公園としての整備に着手、学術調査なども行われました。
現在では、北条氏の築城方法をよく知る事のできる史跡として、日本100名城にも指定されている。  

三島スカイウォーク

日本一の長さを誇る歩行者専用吊り橋として、2015年12月に開業されました。富士山や駿河湾を臨む絶景ポイントに、観光目的で架けられた橋で、様々なアクティビティーや、飲食店、お土産店で賑わう一大スポットとして賑わっています。

伊豆フルーツパーク

2013年に開業した観光農園で、一年を通して季節のフルーツ狩りが楽しめる他、フルーツに関係する様々なお土産や、富士山の絶景を楽しめるレストランなど、複合観光施設として賑わっています。

三島大社

三島市の中心部にある神社。歴史上は7世紀ごろの資料から見られるようですが、創建時期は判っていません。戦前までは三島神社を称していましたが、戦後より三島大社と称するようになったそうです。三島市の地名もこの神社からきたのだとか。
今でも市の中心部と言うこともあって、大変に賑わっています。

うなぎ桜屋

1856年創業の老舗鰻店。富士山の豊富な湧水により、どろ抜きをされるウナギは絶品とされ、三島市には鰻店が多いのですが、その中でも特に有名なのがこの桜屋さん。ふっくらフワフワの身と、上品なタレは正に関東を代表する絶品鰻です。幕末に箱根を越える人々にとっては、英気を養うのに絶好だったのかもしれませんね。

伏見一里塚

東海道29番目の一里塚。東海道をはさんで二つの一里塚があります。
道の南東の宝池寺の敷地には復元された宝池寺一里塚 、北西の玉井寺の敷地には、原形のままの玉井寺一里塚が対になって保存されている珍しい一里塚跡です。

狩野川

伊豆半島の天城山を水源とし、北流しながら沼津市の駿河湾に注ぐ大河です。その流域面積は、静岡県全体の面積の11%をしめるほどです。
鮎の友釣りの発祥地ともいわれ、鮎釣りのシーズンには、多くの釣り人で賑わいます。